二日目。
とんでもないことに気付いた。

郭嘉は「激流」という戦法を習得している。……にも拘わらず、水軍を覚えていない。

ケンカ売ってんすか、これは？！

ふざけんな。まぁ呉にいるし、激流の訓練でもしたら水軍………覚えねぇぞコノヤロー！と思ったら！
孫子の兵法書（知力プラス５に加え水軍が付く）を持っていましたよ。おほほほ。

仕方がないので馬超に預けて（猫に小判）、ひたすら激流の訓練。
しかし覚えたところで于吉が姿を消し、オロオロします。どうしようかな〜。ひとまず呉でしばらく武力の鍛錬でもしてるか。たまに馬超が手伝ってくれる。と言うか、一緒にやってくれる。ホントに今回この二人、仲が良くて気持ち悪い。この前馬超が郭嘉に突撃教えてましたｗき〜も〜い〜。

よく考えたら馬超の娘っ子が嫁いだ先が、字を奉孝という劉理さんのところでした。
義理の息子っすよ、字だけ。郭嘉の方が年上ですけど（笑）

で！何もしていないのも時間の無駄なので、郭祥は華陀を、孫紹は騎兵習得のために北平へ、郭嘉と馬超は仲良くカンロの追っかけをします。もう、すっかり珍獣を手懐けている奉孝さん、この先「まものつかい」として生きていけそうです。生活に困ったら珍獣に芸をさせます。あ、でも気をつけていないと、珍獣は鎖を引きちぎってでも逃走するおそれがありますので、そうならないようしっかり管理してください。武力９７に武力２４では歯が立ちませんから。そう言うときこそ神算発揮して！知力４６なんて見下す要素満載でしょ！
……馬超、ごめん。だってさ、ダンナが「珍馬超」って言ったから……。珍獣みたいだったんだよ〜。
陶謙の所では陳珪に二人揃って宴会に呼ばれ、二人とも「ここで働かへん？？」と猛烈なアタックを受け、軽い殺気を覚えつつも二人の旅は続くのでした。
……あら、何時の間に二人旅？

ところで、ふと気付きました。アイテム寄贈からそのままプレイを続けていた君主さん達数名がいらっしゃるのですが、彼らの協力を得て于吉を探し出す、と言う方法を思い付き、ロードを駆使して発見したので皆で武陵に引っ越します。
郭嘉が于吉に医術書をもらったので、皆に医術が伝染しないかと期待したのに。今回は広まりが悪いようです。……何度かロードで試して孫紹と郭祥には医術を教えたけど、珍獣には駄目でした。可哀相？なので医書をあげる。郭嘉は郭祥に教えてもらいました。
つー事で、珍獣は大荷物を抱えて各地を彷徨っています。

書物が数冊、武器に馬に、医書が一冊追加されました。

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