またしても郭祥である。

弱小ですぐ滅亡しそうな所に仕官したいと思う。

現在残っている勢力で、ショボい勢力と言えば、韓玄、趙範、王朗、劉岱、飽信、…くらいだろうか。
だが、韓玄と趙範は同盟中、おまけに王朗も含めて端っこにあるため、攻められにくく、いつ滅亡を迎えるか予測不能だ。
となると、残るは劉岱か飽信…。飽信はお隣の陶謙と同盟中、しかも隣接都市の北海には孫紹が控えて居るではないか。ではやはり劉岱に決定。

で、移動した次のターンに、いきなり陳宮（何故か劉岱軍の軍師だった）から誘われた。

無論

即ＯＫ！

しておいた。


案の定、ここの軍師になって数ヶ月、袁紹軍がやって来た。
また袁紹か！…と言っている暇はない。

さて軍議だ！むっ、この私を弩兵にするか！弓系の戦法は全て熟練が１か２なのだぞ？！まぁ良い。コンピューターが弩兵にしたがるのを知っているから、我慢してやろう。

さぁ、では行くぞー！遠射だー！
って、自分では決められないのか、この優柔不断君主め！！

全く、軍師の意見を即決できないヤツは、イラッとするな。



一度は誤って守りきってしまったこの都市も、二度目は流石に疲弊していたせいであっという間に全滅だ！


ふはははは！！人呼んで、滅亡を呼ぶ軍師！！（不名誉ですよ）

滅亡したい暁には、この私を呼んでくれたまえ。



はっ、言っておくが、断じて疫病神などではないからな！

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