三国志８では親友設定で終わりでしたが、１１では最初から義兄弟が設定できます。

基本は馬超なので、当然蜀寄りになりますね。８の場合、親友を馬超にしておいても、いざ仕官となると、呉に言ったり魏に行ったり様々です。そうなると、その勢力の人間とはめちゃくちゃ仲が悪い。ライバル視なんてされちゃったら、目も当てられない感じです。姜維でやっていて、ヒイ（あっ、漢字を忘れた！）にライバル扱いされた時は笑いましたが。相変わらず仲悪いのかよ！
そんな小話はさておき、馬超寄りの人間が呉やら魏やらにフラフラと行ってしまうと、まぁ、そこには数多くの好き武将がやっぱりわんさかいるわけですよね。相性悪いのに。
呉だったら凌統とか呂蒙とか孫策とか陸遜とか朱桓とか！
魏なら曹操様とか郭嘉とか！張遼、夏侯惇、淵、徐晃、張郃…。トウ艾とか鐘会とか！夏侯覇とか！曹植とか！
そうなると、誰かと「死す時は…！」ってやりたくなるんです。

実際プレイしてみると、義兄弟が岳飛とか李勣とか、いつの間にか隠し武将になっていたりもします。

それはそれでいいんです。お友達（違）を作るまでの過程を楽しんでしまうんです。いざ義兄弟になったらほったらかしとかね（酷）戦法聞くために通ってたら、義兄弟になろうぜ！って言われて、ビビるとか（笑）経験ありませんか？
今でも本気で８は義兄弟を作るゲームだと思っていますが何か。

そして１１において、義兄弟とは、我が下僕となって働かせたい武将の事です。相手が君主でない限り、確実にゲット出来るからです！
…と、思ったら、たまに登用の出来ない人がいるんだよねぇ…。何でなんだろう。あ、捕虜になっている時も登用には行けないんだけど、そうじゃなくても出来ない時がある。何で？？わからん。そう思って放置しておくと、今度は向こうから登用を仕掛けられて、
「殿！フ士仁（仮名）が寝返りましたぞ！」
ってな事になる。一回それでオール１００の覇王を一人失った事があります…。


ただこの機能を活用し過ぎると、相手勢力が人材不足で急激に弱小化したり、雑魚しかいなくてつまんない戦闘をする羽目になったりします。
初っぱなからオール１００だらけの新勢力ってだけで、十分相手に不足ありまくりの、卑怯くさいんだけどな！
う〜ん、本当に欲しい人だけを選別すべきか…。
そもそも義兄弟は作るべきなのか、作らざるべきなのか。
結局は作りますけどね。

[1回]